肥後医育塾公開セミナー

肥後医育塾公開セミナー
トップページ > 肥後医育塾公開セミナー > 令和6年度 第1回公開セミナー「がんの原因となるウイルス」
肥後医育塾公開セミナー

令和6年度 第1回公開セミナー「がんの原因となるウイルス」

司会・講師


肥後医育振興会 理事長
熊本大学名誉教授
松下 修三 氏


    肥後医育振興会 理事長
    熊本大学名誉教授
    松下 修三 氏

【司会】
アナウンサー
福島 絵美 氏

    【司会】
    アナウンサー
    福島 絵美 氏

【座長】
肥後医育振興会 副理事長
熊本大学名誉教授
片渕 秀隆 氏

演題:座長あいさつ
    【座長】
    肥後医育振興会 副理事長
    熊本大学名誉教授
    片渕 秀隆 氏

    演題:座長あいさつ
【座長】
熊本大学大学院生命科学研究部
血液・膠原病・感染症内科学講座 教授
安永 純一朗 氏

演題:座長あいさつ
    【座長】
    熊本大学大学院生命科学研究部
    血液・膠原病・感染症内科学講座 教授
    安永 純一朗 氏

    演題:座長あいさつ
【講師】
熊本大学大学院生命科学研究部
血液・膠原病・感染症内科学講座 助教
七條 敬文 氏

演題:【講演�@】がんを引き起こすウイルスをご存じですか?〜九州地方に多い血液のがんを中心に〜
    【講師】
    熊本大学大学院生命科学研究部
    血液・膠原病・感染症内科学講座 助教
    七條 敬文 氏

    演題:【講演�@】がんを引き起こすウイルスをご存じですか?〜九州地方に多い血液のがんを中心に〜
【講師】
熊本大学病院肝疾患センター 副センター長
瀬戸山 博子 氏

演題:【講演�A】肝がんと肝炎ウイルス
    【講師】
    熊本大学病院肝疾患センター 副センター長
    瀬戸山 博子 氏

    演題:【講演�A】肝がんと肝炎ウイルス
【講師】
熊本大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 講師
宮丸 悟 氏

演題:【講演�B】中咽頭がんとヒトパピローマウイルス
    【講師】
    熊本大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 講師
    宮丸 悟 氏

    演題:【講演�B】中咽頭がんとヒトパピローマウイルス
【講師】
くまもと森都総合病院
外科診療部長 産婦人科部長
永井 隆司 氏

演題:【講演�C】子宮頸がんとヒトパピローマウイルス〜身近なウイルスが原因です〜
    【講師】
    くまもと森都総合病院
    外科診療部長 産婦人科部長
    永井 隆司 氏

    演題:【講演�C】子宮頸がんとヒトパピローマウイルス〜身近なウイルスが原因です〜
【講師】
熊本医療センター
統括診療部診療部長 産婦人科部長
��木 みか 氏

演題:【講演�D】HPVワクチンの実際
    【講師】
    熊本医療センター
    統括診療部診療部長 産婦人科部長
    ��木 みか 氏

    演題:【講演�D】HPVワクチンの実際

セミナーの内容

 「がんの原因となるウイルス〜予防のためにできること〜」と題した第82回肥後医育塾公開セミナーが8月4日、熊本市中央区の市医師会館で開催され約170人が聴講した。今回の講座は「感染症のいろいろ〜無病息災のために知っておきたい予防策〜」を年間テーマとする3回シリーズの1回目。熊本大名誉教授の片渕秀隆氏と同大大学院の安永純一朗氏の2人が座長を務め、がんを起こすウイルスについて5人の専門家が登壇。最後に質疑応答が行われた。主催は公益財団法人肥後医育振興会、一般財団法人化学及血清療法研究所、熊本日日新聞社。

第82回肥後医育塾公開セミナーで医師の話に熱心に耳を傾ける受講者ら=熊本市中央区の市医師会館
熊日YouTubeチャンネルで講演動画を公開 8月4日に収録した講演の模様を熊本日日新聞社のYouTubeチャンネル(https://x.gd/wYYOq)で公開中です。QRコードを読み取ると、各コンテンツの動画を見ることができます。

Q&Aコーナー

Q 成人T細胞白血病(ATL)の治療状況を教えてください。
A 同種造血幹細胞移植や新薬の登場により、以前と比較すると予後は改善しています。しかしまだまだ課題が多い病気です。(七條)

Q 膵炎から膵がんにならないよう、何に気を付けるといいですか。
A 特に慢性膵炎の場合は膵がんになるリスクが高いので、慢性膵炎と診断された方は飲酒の量を減らし、食事に留意してください。膵臓の炎症を抑える薬があるので病院の受診を勧めます。(瀬戸山)

Q 喉に違和感があります。病院を受診した方がいいでしょうか。
A もし2週間以上、声がれ、のどの違和感、飲み込みにくさがあれば、耳鼻咽喉科の受診を。(宮丸)

Q ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染すると生涯、体内に存在し続けますか。
A 90%の方は免疫の働きによりウイルスが排除されますが、10%の方は免疫がうまく働かず、ウイルスが生涯、体内に残ります。なお、20代は感染率が高く、その多くは自然に消失するため、HPV検査単独法の対象外です。(永井)

Q 私が卵巣がんになりました。娘は10年前に子宮頸がんワクチンを接種済みですが、卵巣がんの予防にもなりますか。
A 子宮頸がんはHPV感染によって起こるので、卵巣がんとは発症の経緯が異なり、関連性はありません。卵巣がん発症には一部、遺伝的要因が影響することもあります。(��木)